学力の経済学に学ぶ勉強

突然ですが皆さんの息子、娘は勉強していますか?勉強をなかなかしなくて悩んだりしてないですか?

うちの娘、5歳でYouTubeばかり見てまったく勉強しないんです^^;

その時に「学力の経済学」を読み試してみて娘が勉強に興味を持ち、少し勉強してくれるようになった方法があるので、今日はそのことを書いてみたいと思います!

書き始めですが、まずは結論から言います。

・子どもの勉強を自分ごととして捉える   

・自分の生活スタイルを見直す。スマホとイチャイチャしてないですか?

・何事も楽しんだ方が良い

この3つが重要なのかなと私は思っています。

子どもの勉強を自分ごととして捉える

これについては、勉強をスタートさせる時に有効だと思います。

親だとつい勉強していない子どもに対して「勉強しなさい」って言いますよね。私も言います^^;

でもこれって効果が薄い行為、もしくは逆効果な行為なのだと言います。

言われてみれば自分が子どもで口だけで「勉強しなさい、した方がいいよ」っていわれても反発心しか生まれない気がします。だから納得です!

じゃあ何が効果的なのか?それは

「勉強を見ている」「勉強する時間を決めて守らせる」などの親が関わる方法なんです。

ようするに子どもの勉強に対して親が自分ごとのように関わる方法ですね!

これには親の時間が犠牲になってしまうという弱点がありますが、それでも子どもの勉強に関わる方が子どもが勉強をしてくれる結果としては良いみたいです。

実際、勉強しない娘は横に座って眺めていると勉強しやすくなりました。また勉強に気が乗らない時は娘のテキストを私が開いて何ページかめくりながら眺めていると、それに気づいた娘はスイッチが入るのか勉強してくれる時もあります。

実体験を踏まえても効果あるなかな。と思いました!

ちなみにですが、この結果は親以外のおじいちゃん、おばあちゃん、兄弟や親戚などの「その他の同居人」でも親と同じような効果が出るらしいので、時間的に無理!な場合はバトンタッチしてみてもいいかもしれないです^_^

自分の生活スタイルを見直す。 スマホとイチャイチャしてないですか?

これも凄い重要だと思います。(あくまで個人的な意見です)

例えばですが、「ダイエットしなさい」って言ってくる相手がソファーに寝転んでお菓子を食べ、ジュースをガブガブ飲んでいたら

「いや、あなたには言われたくないわ!」ってなりますよね😅

それと一緒で、勉強を促してくる相手が家でスマホばかり見てたらダイエット話と同じように感じると思うんです。

現に私が家でスマホを見ていると、気づくと娘もスマホを見ています^^;

子どもは親の行動をよく観察して模範しています。

だとしたら子どもの見ている前でどんな形でもいいので、親が学んでいる姿を見せた方が良いのかと思いました。

学ぶ内容が漠然とする時は、子どもの勉強、宿題を一緒に学ぶのもありかと思います!

大人になっていざ子どもの勉強、宿題を見てみると意外に分からない時があります。完全に忘れているんですよね。

その時に教科書などを読んで学び直すと「あーこんな事も昔勉強したなー。」など凄く新鮮な気持ちになってくるんです!

子どもに先生をお願いすれば、親の学び+子どものアウトプットにも繋がってWIN-WINな結果が出るとも思います!

なので、長々書きましたが親の生活スタイルも子どもの勉強に影響を与える要因になるのではないでしょうか。という結論となったわけです。

何事も楽しんだ方が良い

あと一つ大事な事は個人的な想い、「楽しむ」という事です!

親が勉強を何度も促して嫌気がさし、子どもも言われて仕方なく勉強をする。これって楽しくないですよね^^;楽しくなければ勉強しても身につきにくく、結果が伴ってこないから達成感が得られず「勉強しても意味がない」となってしまい勉強から遠のいていき、また言われ・・・

負のサイクルになってしまう可能性が顔を出してきます。

どうせ同じ時間を費やすなら、より多くの成果を受けたいですよね。その為には親も子どもも「楽しんで欲しい」と思います^_^

「学力の経済学には」・・・

「学力の経済学」には他にも

・ゲームは子どもに悪影響?

・子どもをご褒美で釣ってはいけない

・勉強は本当にそんなに大切なのか?

などなど子どもの教育にまつわる気になる話を科学的に分析した結果をもとに書かれています。

読んでみて結構得られるものが多かったです。

子どもの教育でモヤっとしている方がおられましたら、気分転換にでも読まれてみてはいかがでしょうか^ ^

漫画版の「学力の経済学」もあり、読みやすかったりします😄

今日もお読み頂きありがとうございました(^^)

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